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離婚ブログ

過去の記事

示談か調停か

 離婚問題を解決するためには,示談,調停,訴訟という最大3つの手続を踏む必要があります。
​ お客様から,「早く離婚したいので,調停ではなく,示談で終わらせてほしい」といったご希望が伝えられることがあります。
​ こうしたご希望は,調停よりも示談の方が離婚問題は早く解決するはずだ,というお考えによるものと思われますが,果たしてそうなのでしょうか。
 ​ 確かに,調停は,期日が1か月~1か月半置きに指定され,その期日において離婚条件について協議していくものですので,解決するまでにどうしても一定の時間が掛かります。
 ​ これに対し,示談の場合は,協議のペースは相手次第ですので,相手が協議に積極的である場合や,離婚条件についての対立が小さいような場合には,調停よりも早いペースで協議を進められ,早く解決することもあるでしょう。
 ​ しかし,そうでない場合には,かえって調停よりも解決するまでに時間が掛かる,ということもあり得ます。
 ​ 私の経験上も,お客様のご希望により示談での解決を目指したものの,相手が協議に積極的でなく,また,相手と相手の代理人弁護士のコミュニケーションが円滑に行われていなかったこともあり,協議が全然進まず,解決するまでに長い時間が掛かってしまったことがありました。
 ​ 調停は,違った言い方をすれば,少なくとも1か月~1か月半置きという限度では,解決に向けて着実に協議を進められる手続,とも言えます。
 ​ また,調停を利用する場合でも,期日間に相手方と協議することは妨げられませんので,調停を利用しつつ期日間に相手方と協議を進め,早く解決することができる場合もできます(弁護士に委任していただくと,期日間の協議もスムーズです)。
 ​ このように,調停よりも示談の方が離婚問題は早く解決する,とは一概には言えませんので,お客様のご事情・ご希望を丁寧にお伺いし,よりよい方針を提案させていただければと考えています。

春日井事務所弁護士 深尾 至

離婚法律相談