解決事例
相談から2ヶ月後に離婚が成立した事例
ご相談内容
結婚して2年目です。夫が子供の面倒をみず,ゲームにばかり執心しています。
夫と離婚したいのですが,どうしたらいいですか。
解決事例
婚姻期間が2年と短く,また賃貸マンション暮らしでしたので,夫婦共有財産は少額でした。
そのため,離婚と親権を最優先に調停期日に臨みました。
第1回調停期日において,双方の年収をもとに養育費額を定め,第1回期日当日に離婚が成立しました。
実に相談から2か月後の離婚成立という,スピード解決でした。
ポイント
養育費の分担義務は,20歳に達するまでとするのが原則です。
子どもが成人に達すれば,自ら働くなどして生計を立てられますし,親の子に対する扶養義務もなくならるからです。
ただ,相手方との話し合い次第で,子が大学を卒業するまで(たとえば,「22歳に達した後に到来する3月末日まで」)養育費として一定額を支払うという合意をすることも可能です。
弁護士費用
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