解決事例
支払いの止まった養育費について支払いを再開させた事例
ご相談内容
5年前に離婚した際に,養育費の支払いについて公正証書を残していましたが,ここ2ヶ月間,養育費の振り込みがされていないと相談にこられました。
解決事例
相手方に,速やかに受任通知と養育費の支払いを求める文書を送付しました。文書には,給与差押えをも検討する旨の記載をし,心理的圧迫を与えました。すると,すぐに養育費の支払いが再開しました。
ポイント
養育費に関する公正証書を残していたこと(弊所の関与あり),相手方の職場を把握していたことで,いつでも給与差押ができる環境が整っていました。そのため,相手方も,文書による督促だけで支払いを再開させたのだと思われます。将来の未払いのリスクを考慮して,離婚時に,きちんと公正証書を残していたのが早期の解決につながりました。
弁護士費用
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