解決事例
配偶者暴力防止法に基づく接近禁止が認められた事案
ご相談内容
夫と離婚をしたが,過去にDVを受けたを受けたことがあり,離婚後も危害をほのめかすメールが送られてくるというご相談でした。
解決事例
依頼者は資力がなく法テラスを利用することになりましたが,法テラスの審査を待っていたら時間がかかるため,受任後,当日中に裁判所に接近禁止命令を申し立てました。長期休暇を挟みましたが,申立から5日以内に裁判所での審尋を行い,2週間以内には接近禁止命令決定が出されました。
ポイント
接近禁止命令は,早急に申立を行う必要性が高い手続です。一方で,相手方の権利を制限するため,裁判所も容易に決定を出すわけではありません。
そのため,早急かつ確実に接近禁止命令を得るため,弁護士に依頼した方がよい案件であると考えます。
弁護士費用
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